高専生を生ぬるく見守る保護者のブログ

保護者目線の高専受験や高専生活の情報が多くないので、情報を共有したいです。

面倒見が良いのはどっち?

こんにちは。ねこまんまです。

 

現在我が家には、高専5年生の第一子と公立高校3年生第二子の二人のこどもがいます。

ええ、下の子の受験がうまくいけば、

来春から我が家は大学生が二人いる、限界家計状態になります笑

頼む~!下の子も国立受かっておくれー!

 

さて第二子、自称面倒見が良い公立のいわゆる二番手校に通っています。

入学説明会でもさんざん

「私たちは出来ない子を取り残す教育はしません!面倒見のよさは地域一番!大学入試に塾・予備校は全く必要ありませんっ」

と自称進学校みたいなことを謳っていました。

実際はううむ…汗ですね。

 

たぶん面倒見がよいっていうのは、課題の多さなんじゃなかろうか。

塾に行っていたら、課題がこなせないくらい多い。

その課題は全員に効果があるのかは疑問。

学年が上がるたび、ついて行けなくて辞めていく子も少なくない。

確かに毎年、20人くらいは東京一工は出る。

でもその子たちは1年生の時からガンガン予備校に通っているんだよなぁ…。

他に学校で進路としてしてくれていることは、本当に少ない。

保護者会では

「たくさん貯金しておいてください」

「手作り愛情たっぷりのお弁当を子供に持たせてください」くらいしか言われないしなー。

これってこの高校だけなんだろうか。

 

それに対して、高専はやっぱりすごいと思う。

進学するにしても、就職するにしても

クラスの担任の先生も頼れるし

就職部・進学部も頼りになる。

何といっても研究室の指導教官が細かく相談に乗ってくれる。

別に高専は、面倒見のよさなんてアピールしていないんだけどね。

あと縦の繋がりもあって、卒業した先輩からも情報収集しやすい。

 

こちらが求めている面倒見のよさ、というのは

高専の方が正直マッチしているんだよなぁ、と感じるこの頃。

高専と公立高校で迷っている方がいたら、

高専は面倒見がいいぞっ!と胸を張って伝えたいです。