高専生を生ぬるく見守る保護者のブログ

保護者目線の高専受験や高専生活の情報が多くないので、情報を共有したいです。

ROAD TO 大学3年次編入(母がしたこと編)

こんにちは。ねこまんまです。

今回は、子供の3年次編入に際し、母である私がしたことを書いていきます。

正直、手を出しすぎている自覚はある…汗

みなさん、どの程度お子さんに任せているんだろう。

よかったら、コメント欄で教えてください。

そしてこの記事に関しては、こういう家庭もあるよ、程度にご覧ください。

 

TOEICの申し込み

② 本人が見つけた受験校以外の候補校の洗い出し

③ 募集要項や願書の取り寄せ

④ 各校のスケジュール・チェックリストの作成

⑤ 提出書類のとりまとめ

⑥ 出願を郵送で行う学校の手続き

⑦ 移動手段&ホテルの手配

⑧ 面接練習

 

TOEICの申し込み

TOEICのスコアの有効期限は2年。

4年生の半ばくらいから実際にTOEICを受けていくのですが、

その申し込みは我が家の場合は、私がしました。

いつ受験日なのかは予め洗い出しておいて、

本人にその日は受けられるのかどうか、を確認。

定期テスト直前は無理しなかった(席次が大切なので)。

年明けのTOEICは、おそらく大学生の就活生も受験するため

首都圏の場合はあっという間に閉め切られてしまいます。

TOEICのスコアは、

出願時に郵送する・試験時に持参

の2パターンがあったので、

念の為に複数分のよいスコアを持っておいた方がいいです。

 

② 本人が見つけた受験校以外の候補校の洗い出し

我が家は本人が勉強したいことはハッキリしていて、

第4志望校まで子供自身で選定していました。

ただ高専側からは

「年々、国公立は競争率が激しさを増している」という話は聞いており、

もう少し受けなければならないかもしれないと心配になってしまった私。

そこで、本人がしたい勉強ができる学校をピックアップし、

もしもの時には動けるように

願書等は予め取り寄せるなど準備はしておきました。

仮に第4志望まで残念な結果だった場合、

すぐに動けるようにしたのです…ほとんど母の心の平安のために、ですが汗

杞憂に終わってよかった。

 

③ 募集要項や願書の取り寄せ

大学によって、募集要項や願書などの取り扱いが違います。

ほとんどをWEB上で済ませられる大学があれば、

返信用封筒に切手を貼って取り寄せのお願いをするアナログな大学もあり、と

なんだか全然取り扱いが異なりました。

募集要項が出るタイミングすら学校によって異なっていたので、

毎日ネチネチ大学のHPをチェックしまくっていました。

 

④ 各校のスケジュール・チェックリストの作成

募集要項が出たら、それぞれの学校の願書の出願のタイミング、試験日、合格発表日、辞退の申し込み締め切り日、そして必要書類のチェックリストを作成しました。

それをわかりやすいように1枚の紙にまとめ

大学ごとに作ったファイルの見えやすいところに入れました。

 

⑤ 出願時に必要な提出書類のとりまとめ

提出書類が学校ごとに微妙に異なったため、

各校なにが必要なのかをまとめました。

子どもはそれを見ながら高専側に発行を申請。

学力入試でも志願者の推薦書的なものが必要な学校もあったため、

早めに申し込むことが吉!

 

⑥ 出願を郵送で行う学校の手続き

アナログな学校も、手続きをWEB上で行う学校も

出願書類自体は簡易書留による郵送が必要です。

本人が近所の郵便局が開いている間に帰宅できないため、

私が代わって行って手続きしてきました。

 

⑦ 移動手段&ホテルの手配

募集要項が出て試験日が確定したら、

早めに宿泊施設は確保した方がいいです。

大学がある場所は、県を代表する観光地であることも多く

インバウンドなどで宿泊施設が確保しにくい場合が多いので…。

あと技科大は、全国から多くの高専生が集まるため、

本当に早めにホテルは確保した方がいいです。

もしも必要なくなったら、すぐにキャンセルにしましょう。

ちなみに新幹線とホテルがセットになった

JR東日本の「ダイナミックレールパック」やJR東海の「ぷらっとこだま」は

かなりお得感があって、学割よりも安かったのでオススメです。

 

⑧ 面接練習

高専でも担当教官や担任の先生、コースの先生、校長先生など、面接練習をしてくださいました。

その時にいただいたアドバイスをもとに、

家でも面接練習を連日実施。

もう、ほとんど圧迫面接みたいでしたw

でも当日は自分の伝えたいことはきちんと言えたようなので、

頑張った甲斐はあったかな?

 

おそらくしっかりしているお子さんは自分で手配をしているかもしれません。

我が家の場合は、本人が授業以外のスペシャルプログラムも選択しており、

その課題で忙しくしていたことから

私がついつい手伝ってしまいました。

あの頃は、私も本人も大変だったような気がする…。

来年度以降に受験を控えている皆様、

特にホテルの確保に関しては大変だと思うので頑張ってください!